疲れをとる為に

疲れと病気

慢性疲労

慢性疲労とは、激しい疲労感によって、長期にわたって寝込んでしまうなどの症状がみられる病気です。慢性疲労は、明らかに体調が異常であり病院などで検査をしても、特別な異常が認められません。しかし、慢性疲労は精神的な疾患でもなく、慢性疲労症候群という病気です。

慢性疲労になると、日常生活に激しい疲れを感じ、微熱が続いたりリンパ節が腫れるなどの症状が見られます。また、神経系にも障害がおこり、光が極度にまぶしく感じたり、視界が突然暗転するなどの症状や、思考力や集中力が著しく低下して健忘やぼんやりする事が増え、うつ状態になったり、睡眠障害なども現れてきます。

慢性疲労は、血液検査などではまったく異常が見られないので、本人もなかなか病気と気づかず、調子が悪いだけと放置されてしまいます。慢性疲労だけでなく、さまざまな不調や疲れの原因の多くは、ストレスによるものです。ストレスは自律神経の働きを乱し、免疫力を低下させて、体の回復を妨げて、慢性的な疲労を感じる事になります。

慢性疲労の治療には、身体が回復するのに必要な、ビタミンやミネラルなどの栄養素を補い、ストレスを回避していく必要があります。慢性疲労の人が、さらにストレスを感じると、症状がますます悪化してしまいます。

適度なエクササイズを生活に取り入れ、基礎体力をつけていくとともに、ストレスを解消していくようにしましょう。慢性疲労はうつ病を併発している事もあるので、疲れがいつまでもとれないと感じる場合は、病院で一度診察して貰いましょう。

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