疲れをとる為に

疲れの基礎知識

疲れの放置

疲労を回復させないで放置しておくと、自律神経が乱れていき、ホルモンバランスが崩れます。すると、自然治癒力が低下して、ますます疲れが取れにくくなる悪循環になります。また、疲れがたまると睡眠障害も起こりやすく不眠に陥いりますが、不眠症はますますホルモンバランスが崩れてしまい、気力も体力も失せてしまいます。

疲れを放置したままにしておくと、最悪の場合倒れてしまう事もあり、過労死となる場合もあります。疲れを測る事は難しく、労働でどれだけ体力やエネルギーを消費したかは、血液中の乳酸や老廃物の量を測定することで判断できますが、同じ仕事でも人によって疲れの感じ方は異なります。

肉体的な疲れと、疲労感は異なるもので、同じひとであっても、その日の体調や精神状態などで、疲労感は異なります。疲労感は個人の主観的なものであり、自分で疲れを自覚した場合は、疲れた精神と肉体の状態に回復するためにも、睡眠や休養などをとるようにしましょう。しかし、休養しているのに疲れが取れない場合や、すぐ疲れるといった慢性的に疲れは、ただの疲れと安易に考えて放置するのは危険です。

疲れは、自然に回復できると、考えられがちですが、日々の疲れはその日のうちに解消されないと、疲れが体に蓄積していきます。疲れが何年も溜めていると、常に倦怠感を感じる累積疲労の状態になります。

累積疲労は、十分に睡眠を取ったり休んだりしても、疲れが解消でき難くなってきます。累積疲労が末期状態になると、自立神経失調症や鬱病などの症状が現れ、身体が衰弱して過労死になる危険が強く、疲れを感じているに放置するのはやめましょう。

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