疲れを感じるのは、脳の特定の神経回路が関係しています。運動したり激しく活動すると、筋肉中に乳酸という疲労物質が溜まり、疲労物質が体内に増えた状態であると、疲れやだるさの原因となります。
疲れによる倦怠感は、このような体内に蓄積する乳酸の影響である事が多く、乳酸の量を減らす事で疲れをとる事ができ、倦怠感も無くなります。乳酸は、入浴によって血液の循環を促すことで、血中の乳酸が老廃物として回収されて、浄化されるためとされています。
筋肉や血中に乳酸が溜まるほかに、セロトニンという物質も疲れによる倦怠感や、だるさに影響するとされています。激しい運動をすると、乳酸が増加するのに対し、セロトニンが減少することが分かっています。
セロトニンは、自律神経の交感神経と副交感神経の働きを制御していると考えられており、セロトニンは減少する事で2つの自律神経がバランスが崩れます。この為、交感神経が活性化していると、緊張状態が続く事になります。緊張した状態が続いて副交感神経に切り替わりにくくなると、疲れて倦怠感が引き起こされ、身体はだるくなって、冷えや肩こり、また腰痛や頭痛といった症状を招きます。
このような疲れによる倦怠感は、十分な睡眠をとって身体を休め、適度な運動を行って、身体の正常なバランスを保つ事です。また、交感神経の働きを抑えるために副交感神経が働くよう、リラックスできる環境をつくる事も重要です。お風呂にゆっくりと浸かったりする事で、副交感神経を活発になります。
スポンサードリンク